<八街殺人放火>「鉄パイプで殴り、刺す」…2人に逮捕状(毎日新聞)

 千葉県八街(やちまた)市の農業、中村行夫さん(76)が刺殺され、自宅が放火された事件で、県警佐倉署捜査本部は21日、別の器物損壊容疑で逮捕された市内の土木作業員の男(47)と娘について、強盗殺人と現住建造物等放火容疑で逮捕状を取った。容疑が固まり次第逮捕する。

 捜査関係者などによると、娘は任意の聴取に「(父と)2人で中村さんを鉄パイプで殴り、最後は包丁で刺した」と話し、凶器とみられる包丁が娘の説明通り、千葉市内で見つかったという。また、中村さん宅は物色され、現金を奪われていることも判明した。

 男は中村さんの孫娘(16)の知人で、八街市の市立中学校の窓ガラスを昨年6月に割ったとして器物損壊容疑で逮捕された。孫娘は先月、この男からメールや電話で交際を強要されているとして同署にストーカー被害の相談を寄せていた。【中川聡子、駒木智一】

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ケイマフリ “海のカナリア”根室沖を悠々と 北海道(毎日新聞)

 北海道根室市沖の無人島、ユルリ・モユルリ島を漁船で巡る「落石ネイチャークルーズ」のデモ航海が15日行われ、「海のカナリア」とも呼ばれる希少な海鳥ケイマフリが飛ぶ姿が目撃された。

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 ケイマフリはウミスズメ科で、体長約40センチ。体は真っ黒だが、赤い脚と、目の周りが白く、垂れ目が特徴。環境省の絶滅危惧(きぐ)2類で、近年生息数が激減。道内の根室、知床、北方四島周辺などに生息している。この日、ケイマフリが目撃されたのは漁船から約20メートルの海上で、間近で飛ぶ姿が見られるのは珍しい。繁殖地は島のがけにあり、エサを取るため海上に出たとみられる。

 ネイチャークルーズは21日から。漁船を使った通年クルージングは全国初。大人7000円。問い合わせは落石漁協(0153・27・2121)。【本間浩昭】

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外国人弁護士の法人経営容認へ=規制緩和で秋にも法案提出−法務省(時事通信)

 法務省は6日、「外国法事務弁護士」制度に関する規制緩和に着手する方針を固めた。日本に在住して外国の法律に携わる外国人弁護士などが法人形式で複数の事務所を設置することを容認し、日本人弁護士と外国人弁護士が合同事務所を設立することも認める。法務省は秋の臨時国会にもこれらの内容を盛り込んだ「弁護士法人法案」(仮称)を提出し、法整備を行う方針。2012年の施行を目指す。 

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